2016年

9月

14日

「ドラッカー」と「チーム作り」と「社長の人生の創造」

あなたはハインリッヒの法則というものをご存知でしょうか。

これはアメリカの保険会社に勤めていた

ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒという方が導き出した法則で、

「重傷」以上の災害が1件あったら、

その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害が起こっており、

更にその軽傷を伴う災害の背後には

300件もの「ヒヤリ・ハット」した(危うく大惨事になる)傷害のない災害が起きていたいう、

「災害」について現れた数値「1:29:300」の法則です。

 

私はこの理論に例えてよくする話があります。 

それは、一つ大きな成功の裏側には29個の小さな成功が隠れており、

その29個の小さな成功の裏側には、300個の更に小さな成功が隠れているということです。

 

人はいつの時代も「努力する」とか「苦労する」ということを嫌う傾向がありますが、

この世の中の98%は凡人であり、

その凡人が普通に生きていたら手に入れられないような成功を手に入れるには、

努力や苦労が伴い、

小さなことを積み重ねていくしかないと言うことは、

あなたも理解されていることと思います。

 

にもかかわらず、人は

もっと、簡単なものは???

もっと、ラクな方法は???

もっと、かっこいいやり方は???

と探し続けてしまいます。

結果が出るのはただ一つ。

実践し、続けることだけです。

 

今のあなたの人生の資産

(人格・能力・社会的地位・経済力など)

を創ったのは何でしょうか。

それは、今までどのような決断の元に、

どのような行動を起こして、

どのような成果を上げてきたのかという

『過去』ですよね。

 

では、

10年後、20年後、あなたの人生のビジョンはどうやって創られるのか。

これは、ここのところ何度もお伝えをしていますが、

その実現したい未来のビジョンに必要な

「言葉」「学び」「思い込み」

という栄養をいかにとって、

必要な決断をして、

必要な行動を起こしていけるかが、

あなたがこうありたいと思う『未来』を作るのです。

ですから、よく

「過去は変えられない、でも未来は変えられる」

といいますよね。

 

要するに、

今のあなたの人生のポジションは、

自分自身が過去蒔いた種の結果、咲いたいちりんの花であり、

10年後、20年後にどんな花を咲かせるかは、

これからあなたが蒔く種の質によって決まるのです。

 

私の好きな言葉で

「確かな一歩の積み重ねでしか、遠くへはいけない」

という言葉があります。

大リーグで活躍されているイチロー選手が年間200本安打を10年続けるという偉業を成し遂げていますが、

これも、日々の一本一本のヒットの積み重ねが年間200本になり、

毎年200本の積み重ねが10年になっているのであって、

ドラえもんのポケットからすぐに取り出して成し遂げられるような簡単なものではありません。

全ては小さなことの積み重ねの集積です。

 

「塵も積もれば山となる」という古くから伝わる言葉も、

昔の方々が生きてきた教訓だからこそ、

今でもこれからも使われる名言として語り継がれていくのではないでしょうか。

 

「千里の道も一歩から」という言葉もあるように、

目の前の一歩一歩がゴールテープを切るために大切であることを分かってほしいと思います。

 

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