2016年

9月

21日

決断の本質は「選択」と「集中」

決断の語意としては

「決めて、断ち切る」

要するに、過去に決別し未来に変化を起こすこと。

言い換えるのであれば、

「何を断ち切るか」

を決めて前に推し進める力のことです。

では、その本質は何でしょうか?

私は、ソリューションフォーカス、

要するに、

「望んでいる未来を手に入れるために必要な課題を解決していく行為」

だと考えています。

そのために大切なことは、

コントロール「できること」と「できないこと」を区別して、

コントロールできることに集中することです。

 

この世で唯一「人」がコントロールできるもの

それは「自分自身の思考」です。

「他人は変えられない、でも自分は変えられる」

という言葉があるように、

相手を変えようと思うのではなく、

課題の解決に向けて、

相手から自分の望む行動を引き出すために

「自分に何ができるか?」

という発想の転換をして決断をしていくことです。

 

そのためのフレームワークを一つご紹介します。

 

縦軸を、重要度の 高・低

横軸を、コントロール 可・不可

としたときに、

 

 

     重要度(高)

      |

      |

  A   |  D

      |

不可_______|_____________可

      |

      |

  B   |  C

      |

      |

     重要度(低)

 

A:重要度は高いがコントロールはできない課題

これは、重要かもしれませんが、

どうにもならないということですので、

受容するしかありません。

ここにエネルギーを取られないことです。

 

B:重要度が低くコントロールもできない課題

これは、大したことではない上、

どうにもできないことなので、

無視するのが一番です。

 

C:重要度が低くコントロールできる課題

これは、コントロールできるのですが、

大したことではないわけですから、

コントロールして追放してしまいましょう。

 

D:重要度か高くコントロールもできる課題

これは、重要でかつコントロールできるわけですから、

即座に取り組み、解決に集中していきましょう。

 

要するに、A・B・Cの課題解決をするための無意味な決断に

労力や時間やエネルギーを持っていかれるのではなく、

Dの課題解決に集中をして決断をしてくださいということです。

 

決断の質と量をあげていくためにも「選択と集中」で、

いかにDにフォーカスをした経営ができるかがポイントです。

 

参考になれば幸いです。

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