従業員の意思決定の基準をあげる4つの質問

先週はスピード感をもって組織運営することは

組織力を発揮していく上で非常に重要なテーマで、

その一つが、意思決定のスピードをあげることだとお伝えをしました。

まだの方はこちら

http://ameblo.jp/shimazuyoshinori/entry-12206168560.html

従業員の決断の平準化をはかるための質問として、

 

1)

「それって経営理念を追求するために必要?行動指針に沿った行動?」

 

2)

「それって目標達成に必要?」

 

の2つを先週ご紹介をさせていただきました。

 

今週は残りの2つの質問についてご紹介をします。

 

下記「経理理念」という表現には

行動規範(指針)、ミッション、ビジョン、クレド、バリューなど、

すべてを含んで表現しているとご理解ください

 

3)

「それって世の中の役に立つ?お客様の役に立つ?」

 

事業は、世の中やお客様に貢献するものでなければなりません。

そして、その与えた価値の対価として支払われるものがお金です。

事業は、価値と価値の交換です。

儲かっていないということは、

お客様や世の中に、それだけの価値を提供していないということです。

ですから、

「それって世の中の役に立つ?お客様の役に立つ?」

と問いかけて「Yes」であれば意思決定のスピードを上げる基準になります。

 

4)

「それって儲かる(長期・短期)?」

 

お客様や世の中の役には立つことであっても

事業を営んでいる以上は儲けることも大切です。

儲からない仕事はボランティアであって事業ではありません。

まったく別のカテゴリーになります。

事業は、お客様や世の中の役に立ち、

かつ、その対価として適正な利益を得て、

その利益を、納税という形で社会に還元したり、

従業員や取引先・株主に還元をしたり、

更には、新しい事業を拡充するために使って、

またお客様や世の中の役に立つために使うというのが事業です。

ですから、いくらお客様や世の中の役に立つことであっても

儲からなければそれは事業ではないので

「それって儲かる(長期・短期)?」

と問いかけて「Yes」であることも

非常に重要な意思決定の基準になります。

 

これは、組織に所属して仕事をしている以上は、

個人的に何か能力を身につけようと思う時、

本を読む時の意思決定の基準にもできます。

「理念追求のために必要か?」

「この能力は目標達成に必要か?」

「お客様の役に立つために必要か?」

「儲けるために必要か?」

などです。

もし、あなたがその問いに対して「Yes」であれば、

その能力を身に付け、その本が読む対象になるということです。

 

従業員個々の意思決定のスピードが上がれば

組織の意思決定のスピードが上がり、

行動までのスピードが上がるので

成果が上がるまでのスピード感も短縮されるという

善循環を生み出します。

 

従業員個々の意思決定の基準が上がれば

組織の意思決定の基準が上がり、

行動の基準が上がるので

成果の質が上がるという善循環も生み出します。

 

ぜひ、今決断をしなければいけないことを、

ここまであげた4つの質問に当てはめてみてください。

新たな視点が得られることでしょう。

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