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第二章 リーダーに必要な心がけとは

3. 会社の強み・弱みをよく理解する

リーダーは、エレベーターでお客様と一緒になったとき、1階から2階に上がる15秒の間に、自分の会社の魅力を伝えきれなければなりません。初対面の人にも、短時間で自社を好きにさせなければならないのです。これは、「真実の15秒」と呼ばれています。

一度試してみてください。意外に難しいはずです。会社のことについて深いところで理解し客観視できていないと、相手には伝わりません。

多くの場合、どうしても自分のことや会社のことを売り込みたい気持ちが強くて、だらだらと長くしゃべりがちになります。パーティーでよく目にする、長々とした自己紹介のスピーチを思い起こしてみればわかるでしょう。

もちろん、話が長くなったとしても、それが相手との双方向の対話になっていればいいわけです。しかし、一方的な説明になっていると、相手はわずらわしくなります。そこで、実際の場面では、自己紹介の際には簡潔に、商談などでは双方向のコミュニケーションのなかで、要領よく説明することが肝心です。

そのためには、常日頃から「自分の会社の強みは何か」「何をしている会社なのか」「何で他社と差別化しているのか」「どんな方向へ向かおうとしているのか」「どんな考えを持っているのか」――これらについて、リーダーはよく考え、頭のなかを整理しておくことが必要です。

なお、こうした考えを、外へはもちろん、自社の幹部や社員にも繰り返し伝えることも大切です。

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