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第二章 リーダーに必要な心がけとは

10. 日常的な習慣にすべきこと

できるリーダーは、日常の行動からして違います。優秀なリーダーが共通してやっている習慣には、次のようなものがあります。これらの積み重ねによって、できるリーダーになっていくのです。

(1)メンターに相談する

良き「師」(メンター) を持つことは大事なことです。世間では「リーダーは孤独だ」とよくいわれます。だからこそ、社外に相談できる人を持つべきです。自分が師と仰げるような人がいるかいないか、これは大きなことです。その人に会っているだけでがんばろうという意欲がわく、その人の思いがけない一言が悩みの風穴を開けてくれる、思いがけない情報を提供してもらえる・・・・・。さまざまなかたちで、メンターの存在は自分の人生の羅針盤になるものです。

(2)情報収集する

仕事にはさまざまな情報が必要になります。研修、セミナー、勉強会、インターネット、本、新聞やテレビ、人の話など、あらゆるところから情報を得るよう心がけます。専門知識、業界展望、顧客心理、社会知識など、多くのことを学べば、自分の知識となり、それが必ず仕事に生きてきます。

(3)お客様に役立つか、儲かるかを検討する

ビシネスをするうえでは、お客様に役立つことが第一になります。役立てば、お客様から支持され、商品が売れ、儲かるという結果につながりますから、この観点でつねにビジネスを検討することです。儲かっていない、将来も儲からないであろう仕事は、ボランティアであって、ビジネスではありません。やはりビジネスである以上は、お客様に役立つこと、儲かることが必要です。

(4)人脈を作る

人脈はビジネスにおいては宝といえます。商売を広げていくとき、何かのアイデアをもらうとき、資金の提供を依頼するとき・・・・、さまざまな場面で、それにかなった人材が必要になります。

そうしたときに、社内の人材ばかりでなく、社外の人脈に頼ることになります。多くの場に積極的に出て、さまざまな分野の人と縁故を広げておきましよう。思いがけない場面で手を貸してもらうことになるかもしれません。また、そのためには、自分からもできるだけ手助けできることをしておくことが求められます。

(5)つねにメモを取る

優秀なリーダーは、人との会話のときは、つねにメモすることを習慣にしています。忘れないためにも、また頭を整理するためにも、メモは欠かせません。相手にメモの姿勢を見せることで、相手もより熱心に話してくれるようになり、より深いコミュニケーションができます。

(6)人の功績を認める

人はとかく他人の功績や手柄には、羨みや妬みの気持ちを持ちがちです。ときによっては、それはがんばるバネにはなりますが、リーダーであるならば同僚や部下、競合相手の成功などを素直に認めることです。人の功績を認めるからこそ、ものごとの正しい評価ができ、自分のがんばりにもつながるのです。

(7)協力を得られるよう、周囲に貢献する

長い間には、いつなんどき、何があるかわからないものです。そんなときに、協力してもらえる人がいるかいないかは、重要な分かれ道になります。常日頃、周りの人たちに貢献したり助けたりしておけば、イザというときの協力は得やすくなります。

(8)ビジョンをわかりやすく話す

アメリカの巨大企業GE (ゼネラル・エレクトリック) 社を見事に再生させたカリスマ経営者ジャック・ウェルチ会長。「20世紀最高の経営者」として称賛される彼は、つねに現場で従業員やお客様と会話をしているそうです。優秀なリーダーは、現場主義の人が多いものですが、現場の人と常に会話することは大事です。その際は、誰にでもわかる言葉でビジョンを話しましよう。リーダーには、難しいことをやさしく、相手にわかるように示すことができる力が求められます。

(9)健康に気を遣う

健康でなければリーダーは務まりません。社会や会社に貢献するために、健康づくりは欠かせません。健康的な食事、適度な運動や睡眠などに日頃から気を遣い、自己をコントロールしましよう。

(10)時間を有効に使う

リーダーは多忙を極めます。膨大な業務を効率よく処理していくためには、時間の有効使用が大きくものをいいます。時間を効率的に使い、すべての業務を後送りにせずテキパキと処理していくことが求められます。そのためには、優先順位 (プライオリティ)をしっかり考えて行動することです。

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