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第三章 部下を育てるには

7. オープンマインドで接する

「心はパラシュート」という言葉があります。これは、心もパラシュートも、開かなければ使えないということです。リーダーは、部下に心を開いて接する心がけを持たなければなりません。コミュニケーションしても、何か引っかかるものを感じさせるような態度では、部下は疑心暗鬼な気持ちを抱いてしまい、身を入れて仕事をすることができません。

自分はその部下をどう見ているのか、その部下に何を期待しているのか、今どのような方向を目指しているのか、なぜこの計画が必要なのか、仕事に対していかなる気持ちで取り組んでいるか。このようなことを折りにふれて率直に心を開いて話すことです。

会議の場で、指示命令の折に、あるいは移動の車の中や食事の席でもかまいません。リーダーが率直に話せば、部下はリーダーの苦しみや大変さを理解するようになります。

リーダーが部下に心を開いてこそ、部下も心を開きます。自分のことをオープンに表現している上司は、部下から見ても魅力を感じるものです。そうしたところから、「よし、自分も一緒に戦おう」という気概も生まれてくるのです。