『信頼関係』を劇的に変える3つの捨てるもの:周囲を巻き込むマネジメント(7回目)

私は、「ある3つのもの」を捨てたことにより

部下とのコミュニケーションが大きく変わり、

非常に良好になり、

信頼関係が構築されたというお話をしたいと思います。

 

一つ目は、

「人に好かれたいという気持ちを捨てる」

言い換えれば「相手を信頼する」ということです。

「人に嫌われたくない」「人に好かれたい」といった気持ちは

誰もが持っている感情です。

しかし、この気持ちを持っているうちは、

正しいことであっても

ネガティブなことを相手に伝える時に躊躇してしまう

典型的なマインドです。

この気持ちの裏側には何があるかというと、

「相手への信頼の欠如」です。

本当に相手を信頼しているのであれば、

どんなに厳しいことであっても

「正しいことであればわかってくれるはずだ」

という信頼のもとに伝えられるはずです。

 

二つ目は、

「他責を捨てる」

要するに、

すべては自分の責任だと思える

「自己責任」というマインドを持つことです。

人はついつい自分以外のせいにして自己防衛をする生き物です。

 

例えば、

「電車の車両故障で会社に遅刻した場合、

どこに原因があり、

どこに責任があるのか?」

 

遅刻をした「原因」は車両故障ですよね。

しかし、遅刻をした「責任」はどこにあるのか?

これは、いつも乗る電車が遅れないと勝手に決め付けて乗車した「事」にあるのです。

どんなことがあろうが、

自分の発言や行動には全責任を持って取り組むということを心がけてください。

 

三つ目は

「勝手な思い込みを捨てる」ということです。

言い換えれば、

「相手がどう思うか?」

と考える癖を捨てるということです。

自分が正しいと思ってやること(言うこと)をどう考えるかは、

「相手の問題」であって「あなたの問題」ではありません。

ところが、人はやっかいな生き物で、

「相手はどう思うだろ?」

「相手はどう考えるだろ?」

「相手は傷つかないかな?」

「相手が・・・・・・」

と、相手に決定権があることを、

あたかも自分に決定権があるかのごとく考える癖があります。

 

ぜひ、この「3つの悪い思考の癖」を捨てて、

部下との最高の関係を築いてください。

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